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朝カフェ

朝カフェ


おはようございます。個人的な朝カフェの経験からおすすめのセットについて記します。

ここ2年くらい週に2回朝カフェする生活を続けています。1回はミスド、1回はドトールコーヒーに立ち寄り、頼むメニューもブレなく同じです。不満がないため同じメニューを同じ曜日の朝に頂いております。


外食で同じメニューを飽きずに2年食べ続けて考えたことについて記させて頂きます。

目次
1.朝カフェ      ~ミスド~
2.朝カフェ      ~ドトール~




1.朝カフェ      ~ミスド~


ミスドはまず店員さんが怖いです。朝から眠いところ働いているのは素晴らしいので何とも言えませんが、レジのお姉さんの顔が無表情を通り越して真顔であり怖いです。


真顔が怖いというのはその人に対して大変失礼です。アルバイトを真面目にしている訳ですから真剣な表情と受け止めるべきでしょう。しかし、怖いのは顔だけでなくやはり、態度というか、立ち居振る舞いも含めて怖い。1人の人だけなんですが、朝は店員さんが少なく(大抵2人)シフトに入れる人が少ないためかいつも同じ人です。私の顔もぼちぼち把握してきているでしょう。でも見慣れた顔だからって愛想良くしてくれるとか一切ない姿勢はブレなくて心地よいです。私もブレなく毎週通っています。


お互いブレはない。


さて、買うメニューもいつも同じで、ブレンドコーヒー、ドーナッツです。ええと、名前は知りません。いつも同じドーナッツです。いつも頼んでいるくせに名前は知りません。これです。


これらで、

フレンチクルーラー     121円
ブレンドコーヒー     204円
合計     325円

です。フレンチクルーラーという名前でした。食べ続けていますが名前を意識した事はなかった。


あと、これもあまり考えずコーヒーにミルクポーションを3つ付けます。


朝の時間はあまり考えることができない、というか、しないというか、です。いつも同じメニューを頼むのも同じ店に入るのも考えていないが故です。メニューの名前すら覚えていないのは完全な経験記憶のみで行動している状態です。「考えないことで時間の短縮になる」という事も考えていません。反射に近い行動です。なので美味しかったかどうか、など考えることもありません。ミスドのコーヒーはちょうど良く全く記憶に残らない味です。記憶の邪魔をしない味。記憶容量を取らない味。なのでどんな味か思い出せません。良くも悪くもなく、記憶に残る事もないコーヒー。なんだかそれはコーヒーの本質的価値そのものかも知れません。空間にあり邪魔にならず、思い出されることもないから時間軸でも邪魔もしない。そんな唯一無二の価値。なくした時に激しい後悔が襲ってくるかもしれません。なんであの時もっと大切にしてあげられなかったのか。あの時もっと一緒に過ごしておげは良かった。

でも多分未来で思い出されることはないと思います。味忘れてるから。




2.朝カフェ    ~ドトールコーヒー~


ドトールコーヒーはまず店員さんが怖いです。こないだは店員さん同士であからさまに喧嘩していました。先輩店員さんはいつも同じ人で、後輩はちょくちょく変わるようです。先輩店員さんは大抵怒っています。指導というか結構高圧的です。フレンドリーな感じはありません。お客さんにもかなりの真顔で接しています。この人もブレない。






注文するのは朝カフェ セットBです。

朝カフェセットはA、B、Cとあるんですが、Bが1番推されているのでそれを頼んでいます。

朝カフェBセット  398円


です。ミルクポーションは無料です。



ドトールのコーヒーは香ばしさが強くて美味しく飲めます。1口目はミルク入れないで飲みたくなる味です。1口目が特に美味しいので記憶に残っています。



振り返ってみて思うのは朝バイトの店員さんってブレないなぁという事です。朝って、誰しもそうかなと思うのですが、ルーティンを行う時間帯であって、同じ事の繰り返しをしがちな時間なのかなと思います。仕事にしても、身の回りのことにしても日々同じようなことしている。朝カフェに通う人にとってはブレることのない習慣であるが故に変化がない、とも捉えられるかと。ブレない時、同じ事を繰り返す時、それは考えない時間を過ごしているのかも知れません。あるいは他のこと考えているか。


そうすると、この人の事が気になります。





埼玉で坂戸らへんを移動する事のある人なら繰り返し見た事があると思うのですが、ブレないってことを全面に押し出している人。


それって考えてないって事なのかなぁと邪推してしまいそうになった手前で記事を終えたいと思います。



おわり。