本気出して”朝起きる”を考えてみる
起きるにはテクニックが必要
どうもこんにちは。きたのたぬきです。
朝は誰しも眠いもの。しかし起きねば誰しも遅刻する。さぁさぁ起きよう7時前。開けようぱっちり二つのお目目。二度と入らぬ温い床。
対策なしに起きれる時はいいですが、負けてはならぬ戦い故、事前によく準備と武器と対策を用意しておくのが正しい心構えです。ここでは”朝の起き方”を考えていきます。
基本は早寝
言うまでもないことですが、しっかり睡眠時間が取れていれば朝起きられます。これは基本です。
しかし、睡眠時間を確保できるホワイトな生き方をしている人ばかりではありません。朝眠い思いはそれぞれにあると思います。そこで問題となるのはどう起きるか、どう眠るかということです。
そうは言うけれど起きられない。
寒いと尚更起きられない。そう、寒いと起きられないのです。では温めたらいい。
眠気っていうのは脳波の低下です。脳波の低下はホルモンの働きにより引き起こされます。視床下部で産生されるメラトニンが全身を巡り脳波を低下させ、やがて睡眠へいざないます。無論これだけではありません。オレキシン受容体への作用もあります。オレキシンは脳の覚醒や鎮静を司る物質です。まぁいいや。
朝は体温が上がるタイミングなんです。体温が上がってきて覚醒が起きる。眠い時、身体がもっと寝ていたいという状況の時、体温は上がりません。
だから上げてあげればいいんです。体温を。
目覚めが勝負
朝起きたらとにかく身体を温めることを始めることです。
エアコンを付ける。
電気ストーブを付ける。
湯を沸かす。
この辺はルーティンですから、エアコンのスイッチを布団から手の届くところに置く、電気ストーブも近いところに置く、電気ケトルに水を入れておくとか、寝る前に準備しておけます。
それからいち早く服を着替えることも必須です。家を出るときに暖かくないと家を出られないからです。
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