クレープ専門店のクレープの芳醇なおいしさ

年末に甘いものを食べたいので食べた

もちもちクレープ

どうもこんにちは。きたのたぬきです。

 

前々から店の前を通りかかる度に、何回も前をうろうろ前回りして毎回、「前にも来た人でしょあんた」、と言われたことはありません。前々から行ってみたかった店です。店の間口は人ひとり入れるだけの大きさで、入口の横にはクレープがどっさり並べられていて通るたびに”クレープ食べたい欲”をそそられていました。

 

年末の喧騒にまぎれてお店に入ってきました。

メニューはこんな感じです。290円から590円までのクレープたちが所狭しと並んでいます。クレープ好きにはたまらない選択肢ばかりです。

持ち帰りクレープ

イートインもできるのですが、お店の中には女子高生(なのかな?)ぽい女性たちが2グループいて、男一人がその場で食べる雰囲気は感じ取れなかったので、持ち帰りにしました。そしたら、こうやって、袋に入れてくれるんですね。知らなかった。

しかもその袋の中でクレープは外装を外装に守られるという2重構造によっておいしさを守られていました。持ち帰りすごい。

買ったのはイチゴキャラメルです。あふれんばかりのホイップにイチゴが埋まっています。

かぶりつくと、下品で申し訳ないのですが、口に入りきらなかったイチゴがテーブルに落ちてしまいました。あふれんばかりというか、あふれてしまいました。

その後もパクパク食べていくと、やわらかいクレープはすぐになくなってしまいます。おいしいものは儚いですね。

接客がすばらしい話と残念なこと

クレープを持ち帰るとき、店内でクレープを作ってくれた店員さんは、カウンター越しに商品を渡すのではなく、脇から出てきてくれて直接渡してくれました(そしてその商品は厳重に包装されていたことは先の通りです)。さらに、次のお客さんが待っていたのに、僕がお店を出るところまで送って下さいました。

 

毎回そんなことはできないだろうし、男一人で入ったから気を遣ってくれたのでしょう。店員さんの丁寧な心配りに心動かされて、「クレープ買ってよかったなぁ」と思いました。

しかしそのお店、あと2週間くらいで潰れるらしいです。なんと残念。あの店員さん、いろんなところで需要あるだろうなぁ。

 

この記事は以上です。ではまた。

 

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