街中で金を採掘する男

ニューヨークの通りで金をみつける仕事

場所はニューヨーク

どうもこんにちは。きたのたぬきです。

 

ニューヨークの街中で金や宝石を拾って生計を立てている人がいます。Raffi Stepanianさんです。ニューヨークで最も有名な一人とのこと。

 

元々は質屋の床に金が落ちていたことから、街中にはもっと落ちているだろうということでこの作業を始めたらしいです。1984年のことだったようです。

使う道具はこれバターナイフと先の尖った刃物。これらで土をかき集めます。土をよけただけで、ルビーやダイヤモンドが見つかることもあるそうです。

 

1から探すより、「見つけた宝石は既にカットしてあって使いやすいだろ」と考えているようです。

こういうところに当たりをつけて、

土を採取します。ニューヨークの宝だ、みたいなことを言っています。

 

これをどうするかというと、砂金を見つけるのと同じようにふるいにかけて金の比重が重いことを利用して金を採取するのです。「俺は古典的な道具は使っていないよ」と言っていましたが、十分年季の入った道具を使っています。

この指先には金があるそうですが、見えませんね。

1週間で$800以上の収入があったようです。

彼を知る人は、「彼はいつか大きなダイヤモンドを見つけるよ」とその発見を期待しているようでした。

 

都市の金鉱と言われる場合、電子機器に含まれるレアメタルのことを指しますが、こんな都市の金鉱もあったのですね。

 

この記事は以上です。ではまた。

 

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