JimdoHPへのカウンターの設置方法

SLL対応HPへのカウンターの設置方法

Jimdoは2016年からhttpsを使用している

どうもこんにちは。きたのたぬきです。表題について簡単に説明します。

 

まず、「http://」とは、ウェブページを読みだす呪文です。ハイパーテキストトランスファープロトコル(hyper text transfer protcol)の略です。「これからページを読みだそう」という意味で、通信形式を表しているのですが、隠されていないのが特徴です。細かいプログラムを見ようと思えば見れるのです。個人情報などを入力した場合に、ばれてしまう可能性もあります。そこで、情報を暗号化してウェブページを見る必要性が生まれました。情報を暗号化するのはウェブページを作成するときです。昔、こち亀で取り上げられていましたが(ちなみにこち亀サイトは暗号化されていないサイトです)、ウェブページとは「駅で見る広告」みたいなものです。誰でもホームに立っていれば見ることができます。そんな場所に自分の個人情報が書かれていては困るので、「誰にでも見れないようなウェブページを見たい」と思うわけです。個室で見ている状態にウェブ上でもしたいときに使用するのが、「https://」なのです。

このページもhttpsっす

ブラウザの(おそらく)左上にこのページのアドレス(住所)が記されていると思いますが、「https://」で始まっています。個人情報を入力するサイトではないのですが、使っているJimdoというHPでは全てが暗号化されているためこのような使用になっています。安心してください、暗号化されています。

 

ちょっと困るのが、HPにカウンターを設置する場合です。「https://」で暗号化された情報を使うサイトに暗号化されていない「http://」の情報を使うことはできないのです。多くの無料カウンターは「https://」に対応していません。対応しているカウンターを選べばいいだけなのですが、これがなかなか見つからないことがあります。

 

FC2カウンター、忍者カウンターなどは現時点では対応していないみたいです。対応してくれてたらこの記事いらないや。

おすすめはせっかくカウンター

せっかくカウンターさん(クリックでページに飛びます)を利用すればSLL対応のJimdoホームページでもカウンターを設置することができます。利用方法は難しくないので、そちらのサイトに従ってもらえればいいと思います。メールアドレス登録が必要です。

 

さて、このサイトはどのくらいの人が訪れてくれるようになるのだろう。12月27日時点(カウンター設置から2日)で13人。ちなみにきたのたぬきではホームにだけカウンターを設置しています。同じIPアドレスは1カウントです。

 

この記事はこれでおしまいです。ではまた。

 

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