ふるさと納税の仕方
ふるさと納税するときの注意事項
ふるさと納税についてはざっくりご存じかと思いますので、納税前の注意事項をまとめておきます。
1.納税時期
時期はその年の1月1日から12月31日までで一区切りです。2016年ですと、2016年12月31日までに納税が完了していることが、2017年の住民税控除を受ける必要条件です。実際に申し込みをすると、支払い方法で銀行振り込み、郵便局での振り込み、クレジットカード決済を選ぶことになります(そのほかもあるのかな?)。振込では振込用紙を送付してもらいますので、その時間がかかります。クレジット決済では入金確認に2週間程度かかりますので、やはり時間がかかります。
2.いくらまで払うとメリットがあるのか
2015年の改正から住民税の2割程度(それ以前は1割)ふるさと納税で還付されるように決まっています。つまり住民税をいくら支払っているかがポイントです。年収、配偶者の有無、扶養家族の有無などで変化しますので、これはご自身で調べるしかありません。専門のサイトを利用されるのが良いと思います。
3.どれを選ぶべきか
2000円の自己負担は不可避です。そのうえで支払った金額の40%が還付されると効率で良い商品と言えます。
実際のお金の払い方
このサイト(ふるさと納税サイト)を利用するといいと思います。
偽サイトもあるそうなので気を付けたいですね。
納税までのステップとしては、
ステップ5.入金方法を銀行振り込み、郵便局振り込み、クレジットカード払いから選択する。
です。それぞれについて説明します。
ステップ1.メールアドレスや住所を登録してください。
ステップ2.ここが楽しいところです。
ステップ3.同じ商品を2つ選んでも(買っても)良いし、同じ自治体で複数の商品を選ぶのも良いです。
ステップ4.項目に従って入力するだけです。あらかじめ決めてからでないと迷います。
ステップ5.入金時期によっては(概ね12月中旬以降)、年内の納付が不可能となります。余裕をもった(12月初旬までが目安)入金をする必要があります。
この記事は以上です。ではまた。
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